宮本武蔵生誕の地
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「宮本武蔵ハ揖東群鵤ノ南宮本村ノ産也。若年ヨリ兵術ヲ好ミ諸国ヲ修行シ天
下ニカクレナク,即チ武蔵流云テ」とあるのは今より約220年前,宝暦12年
に書かれた「播磨鑑」の一節で,武蔵についての古文書ではたいへん大切なもの
です。また,武蔵自身が「生国播磨の武士」と晩年に書いた「五輪書」は,武蔵
自筆の唯一の資料で最も信頼性の高いものです。宮本武蔵生誕の地と伝承されて
きた太子町宮本には,過去二度の火災で忠実資料や古文書などは残念ながら消失
してしまいましたが,歴史上の武蔵は,その伝記に不明な点も多く,出生地や生
没年も謎に包まれたままの人物です。佐州讃甘村宮本(岡山県栄田群大原町宮本
)という説もありますが,残された資料をもとに謎を推論するのも楽しみの一つ
です。この宮本武蔵生誕之地の碑は,武蔵の生家と伝えられる屋敷跡の西隣,宮
本児童公園に建立されました。
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